病院紹介:はじめての方へ

はじめての方へ

動物達の特徴や病気・治療についてはこちら診療時間はこちらスタッフ紹介はこちら飼い主様の声はこちら

院長プロフィール

大橋 英二

役職

北海道獣医師会雑誌編集委員

幕別獣医師会副会長

 

経 歴

1985年  帯広畜産大学獣医学科卒業

1987年  帯広畜産大学大学院獣医学研究科修士課程修了

1989年  勤務医の後、幕別町札内あかしや町であかしや動物病院開業

1992年  あかしや町から桜町へ移転

2004年  博士号(獣医学・岐阜大学大学院連合獣医学研究科)取得

 

受賞歴

平成16年度  北海道獣医師会雑誌優秀論文

平成19年度  日本小動物獣医学会 北海道地区学会長賞

平成24年度  十勝獣医師会獣医学術奨励賞

平成27年度  北海道獣医師会雑誌優秀論文

平成28年度  十勝獣医師会獣医学術奨励賞

令和3年度  日本小動物獣医学会 北海道地区学会長賞

 

所属学会等

日本獣医学会、獣医麻酔外科学会、日本獣医師会、 日本獣医エキゾチック動物学会、

北海道小動物獣医師会、鳥類臨床研究会

 

学術論文

1. ネコの急性トキソプラズマ症が疑われた2症例、北海道獣医師会雑誌37, 16-19 (1993).

大橋英二、更科孝夫

2. 十勝地区のネコおよびイヌのトキソプラズマ抗体保有状況、北海道獣医師会雑誌37, 122-124 (1993).

大橋英二

3. イヌのレプトスピラ症が疑われた1例、北海道獣医師会雑誌38, 37-39 (1994).

大橋英二、高橋則之

4. 道東地区におけるFIV・FeLVの感染状況、北海道獣医師会雑誌39, 58-61 (1995).

大橋英二、犬飼久生、田淵博之

5. 猫の各種疾患における血清α1酸性糖蛋白濃度の変動、北海道獣医師会雑誌39, 220-223 (1995).

大橋英二

6. 猫の化膿性肉芽腫性肝炎の1例、北海道獣医師会雑誌40, 262-263 (1996).

大橋英二、石川 濶、井出美次

7. 若齢猫のネフローゼ症候群の1例、日本獣医師会雑誌49, 326-329 (1996).

大橋英二、古岡秀文、松井高峯

8. 犬の低体温を主徴とした内分泌疾患の3例、獣医畜産新報50, 110-114 (1997).

大橋英二、田渕博之

9. イトラコナゾ-ルによる猫のクリプトコックス症治験の1例、日本獣医師会雑誌51, 197-199 (1998).

大橋英二、宇塚雄次、古岡秀文

10. 摘出手術前後でアルファフェトプロテイン値に差が認められた犬の肝細胞癌の1例、獣医畜産新報53, 273-275 (2000).

大橋英二、古林与志安

11. 犬血中サイロキシン濃度測定における生化学検査システム(VetScan)の信頼性、動物臨床医学9, 95-100 (2000).

大橋英二、八木勝義、宇塚雄次、田辺茂之、更科孝夫

12. Seasonal changes in serum total thyroxine, free thyroxine, and canine thyroid-stimulating hormone in clinically healthy beagles in Hokkaido, Journal of Veterinary Medical Science 63, 1241-1243 (2001).

Oohashi E, Yagi K, Uzuka Y, Tanabe S, Sarashina T, Ishida T

13. 北海道で低体温症を発症した犬の血清サイロキシン、遊離サイロキシンおよび犬甲状腺刺激ホルモン濃度、日本獣医師会雑誌55, 235-238 (2002).

大橋英二、宇塚雄次、田辺茂之、更科孝夫、石田卓夫

14. フェレットの副腎皮質機能亢進症における内科的治療法、北海道獣医師会雑誌48, 179-181 (2004).

大橋英二

15. 一家庭で同時期に発症し、臨床症状、血清抗体および病理学的にエンセファリトゾーン症と診断した成ウサギの7症例、北海道獣医師会雑誌48, 526-528 (2004).

大橋英二

16. オグロプレーリードッグ(Cynomys udovicianus) の唾液腺腺癌の1例、獣医畜産新報58, 989-991 (2005).

大橋英二

17. 猫の重症筋無力症の1例、獣医畜産新報59, 51-53 (2006).

大橋英二、室谷直義

18. 犬の炎症性疾患における一元放射免疫拡散法を用いた血清ハプトグロビン濃度測定の有用性、日本獣医師会雑誌59, 73-477 (2006).

大橋英二

19. 過去の胃切開術創周囲脂肪組織内にリンパ腫病変が認められたウサギの1例、日本獣医師会雑誌60, 148-151 (2007).

大橋英二

20. 高血糖を示した猫の赤血病 (M6Er) の1例、獣医畜産新報60, 483-486 (2007).

大橋英二

21. 片側の副腎切除後一過性に副腎皮質機能低下症を発症した副腎皮質腺癌と尿石症を併発したフェレットの1例、北海道獣医師会雑誌52, 11-14 (2008).

大橋英二、五十嵐律代、五十嵐 治

22. 若齢シー・ズーの萎縮性腎炎の1例、獣医畜産新報61, 318-320 (2008).

大橋英二

23. チンチラ (Chinchilla lanigera) の臼歯抜歯が奏功した皮下膿瘍を伴う根尖膿瘍の1例、北海道獣医師会雑誌53, 10-13 (2009).

大橋英二

24. Mammary adenocarcinoma in a Chipmunk (Tamias sibiricus), Journal of Veterinary Medical Science 71, 677-679 (2009).

Oohashi E, Kangawa A, Kobayashi Y

25. Chronic progressive polyarthritis in a female cat, Journal of Veterinary Medical Science 72, 511-514 (2010).

Oohashi E, Yamada K, Oohashi M, Ueda J

26. 後天性多発性嚢胞腎が疑われた猫の1例、北海道獣医師会雑誌54, 528-530 (2010).

大橋英二

27. 歯周ポケットからPorphyromonas gulae 及びTannerella forsythiaを検出したフェレットの1例、日本獣医師会雑誌65, 449-451 (2012).

大橋英二、角田浩之、松本高太郎

28. フェレットの後腹膜奇形腫の1例、日本獣医師会雑誌65、253-256 (2013).

大橋英二、合山尚志、古林与志安

29. フェレットに発生した多発性骨髄腫の1例、北海道獣医師会雑誌58、5-8 (2014).

大橋英二、田川道人、松本高太郎、合山尚志、古林与志安

30. フェレットのインスリノーマ16症例の回顧的調査、北海道獣医師会雑誌59、457-459 (2015).

大橋英二

31. モルモットの白血化した多中心型リンパ腫の1例、北海道獣医師会雑誌61、73-76 (2017).

大橋英二、田川道人、小山憲司、堀内雅之、古林与志安

32. ウサギの臨床現場における血清C反応性蛋白濃度測定の有用性の評価、エキゾチックペット研究会誌20、3-6 (2018).

大橋英二、松本高太郎

33. Pilot study on serum C-reactive protein in pet rabbits: clinical usefulness, Veterinary Record Open, 2019, 6, e000272.

Oohashi E, Kimura Y, Matsumoto K

34. ウサギの臨床現場における血清アミロイドA濃度測定の有用性、CLINIC NOTE 18(7), 94-98 (2022).

大橋英二

共著学術論文

1. 帯広市およびその近郊における犬糸状虫感染の実態調査、北海道獣医師会雑誌38, 142-143 (1994).

石川 濶、大橋英二、寺谷義彦

2. 帯広市周辺におけるイヌの消化管内寄生虫感染状況、小動物臨床16, 77-80 (1997).

瀧脇広子、更科孝夫、大池三千男、大橋英二、寺谷義彦、中川光義、弘川治喜、宇塚雄次

3. 新生小犬における血清免疫グロブリン濃度の経時的変動について、獣医畜産新報51, 801-805 (1998).

石川 濶、田淵博之、大橋英二

4. Serum thyrotropin response to TRH administration in six healthy beagle dogs, Veterinary Record 146, 706-707 (2000).

Yagi K, Oashi E, Tanabe S, Uzuka Y, Sarashina T

5. High seroprevalence of Encephalitozoon cuniculi in pet rabbits in Japan, Journal of Veterinary Medical Science 70, 1301-1304 (2008).

Igarashi M, Oohashi E, Dautu G, Ueno A, Kariya T, Furuya K

6. Seroprevalence of Toxoplasma gondii and Neospora caninum in pet rabbits in Japan, Journal of Veterinary Medical Science 76, 855-862 (2014).

Salman D, Oohashi E, Mohamed A E A, El-mottelib A El-R ABD, Okada T, Igarashi M.

7. 分子生物学的手法を用いStreptococcus canis による感染性心内膜炎と診断した犬の1症例、日本獣医師会雑誌68、703-707 (2015).

田川道人、大橋英二、本村絹代、千葉史織、堀内雅之、三好雅史、猪熊 壽、松本高太郎

8. Lissencephaly in a Pekingese, Journal of Veterinary Medical Science 79, 1694-1697 (2017).

Shimbo G, Tagawa M, Oohashi E, Yanagawa M, Miyahara K.

9. Cytomegalic Inclusion Disease caused by Cytomegalovirus Infection in the Salivary Glands of an African Hedgehog (Atelerix arbiventris), Journal of comparative pathology157, 299-302 (2017).

Koyama K, Horiuchi N, Hasegawa H, Katano H, Oohashi E, Watanabe K, Kobayashi Y.

10. Prevalence of Toxoplasma gondii and other intestinal parasites in cats in Tokachi sub-prefecture, Japan, Journal of Veterinary Medical Science 80, 960-967 (2018).

Salman D, Pumidonming W, Oohashi E, Igarashi M

その他執筆

1. 開業医からみた臨床検査、ProVet 15 (10), 73-80 (2002).

斉藤 聡、斉藤久美子、大橋英二

2. 犬の甲状腺機能低下症の診断法 -落とし穴に気をつけて-、MVM 13 (7), 67-71 (2004).

大橋英二

3. (翻訳転載)、甲状腺機能低下症に関連した犬の行動、獣医畜産新報58, 123-125 (2005).

大橋英二

4. ウサギの雌性生殖器疾患の概要、VEC 3 (1), 6-8 (2005).

大橋英二

5. 臨床講座 院内で測定できる犬・猫の急性相タンパク(ハプトグロビン、α1-酸性糖タンパク、C-反応性タンパク)の臨床現場での応用、Clinic Note 3 (4), 53-57 (2007).

大橋英二、高橋由香里、弘川治喜、大池三千男

6. フェレットの犬ジステンパーワクチン接種後の抗体調査、VEC 6 (1), 17-21 (2008).

戸崎和成、戸崎啓子、倉本悦子、伊藤祥子、大橋英二、小沼 守、内藤晴道、加藤 郁、中村金一、相馬武久

7. フェレットの耳疥癬症の診断と治療法、VEC 6 (1), 44-46 (2008).

大橋英二

8. ウサギエンセファリトゾーン症の国内浸潤状況および血清診断の評価、VEC 6 (3), 44-48 (2005).

大橋英二、藤本 智、五十嵐 慎、古屋宏二

9. (翻訳転載)、日本国内のペットウサギにおけるウサギエンセファリトゾーン(Encephalitozoon cuniculi) 感染に関する血清疫学調査、Clinic Note 5 (8), 72-75 (2009).

大橋英二、藤本 智、五十嵐 慎、古屋宏二

10. (翻訳転載)、シマリス(Tamias sibiricus) の乳腺癌の1例、獣医畜産新報62, 750-752 (2009).

大橋英二、寒川彰久、古林与志安

11. (翻訳転載)、雌猫の慢性進行性多発性関節炎の1例、Clinic Note 6 (9), 93-96 (2010).

大橋英二、山田一孝、大橋未来、上田純治

12. ハムスターの事故による疾病例、エキゾチック診療 3 (2), 40-46 (2011)

大橋英二

13. ウサギエンセファリトゾーン症, エキゾチック診療 4(3), 32-40(2012)

大橋英二

14. ウサギのリンパ腫、エキゾチック診療 5(4), 34-40 (2013)

大橋英二

15. 健康診断が重篤疾患の診断と治療につながった犬の2症例、Clinic Note 12 (1), 86-92 (2016).

大橋英二、田川道人、富張瑞樹

16.体軸に平行な右側膁部切開により卵巣子宮摘出術を行ったモルモットの子宮腺筋症の1例、エキゾチック診療 8(3), 99-102 (2016)

大橋英二

17.モルモットの生殖器の摘出術、エキゾチック診療 9(4), 14-23 (2017)

大橋英二、木村優希、藤本 智

18.(文献紹介) ペットウサギの血清C反応性タンパクの試験的研究~臨床現場における有用性の評価~、北海道獣医師会雑誌64,233-234(2020).

大橋英二

その他多数

学会口頭発表
日本獣医師会小動物獣医学会、日本獣医エキゾチック動物学会(エキゾチックペット研究会)症例発表会、獣医臨床フォーラム等 多数回


お電話でのお問い合わせ TEL:0155-21-5116

〒089-0535
北海道中川郡幕別町札内桜町118-3

 アクセスマップをみる 

お電話でのお問い合わせ 0155-21-5116診療時間 平日:午前9時~11時半、午後:16時~18時半、土曜9時~11時半獣医医師勤務日
アクセス北海道中川郡幕別町札内桜町118-3

クレジットカードのご案内

各種クレジットカードをご利用いただけます。

当院はアニコム損保の対応病院です。

「どうぶつ健康保険証」をご持参下さい。

当院はアイペット損保の対応病院です。

「うちの子」の保険証をご持参下さい。